2019年1月7日月曜日

読書メモ:自分でできる認知症の予防

『自分でできる 家族でできる 認知症予防と対処法』という本の読書メモ、今日は「第3章 自分でできる認知症の予防」について。

個人的にはここが一番知りたいことだ。


楽しいことをやろう


認知症の予防には脳を活発に使うことが有効。脳に障害が起きても、脳は代わりの神経細胞を使って補おうとするが、このとき「控え選手」的な細胞が少ないとそれがうまくいかない。

なので、日頃から脳細胞を増やしておく(使わずに死滅する脳細胞を減らす)ことがとても重要になる。脳の活性化、つまり脳を使い続けることである。

計算ドリルや音読のような脳トレも効果はあるが、楽しいと感じるのでなければあまり意味がない。ストレスになるのでは逆効果である。

また、右脳を使う方が楽しいと感じることが多いので、創造的なことがいいと言われている。まずは得意なこと、好きなことから始めるのがよさそうだ。

ヒントとなるキーワード:おしゃれ、趣味、おしゃべり、料理、運動、旅行。


体・手先を動かそう


運動が認知症の予防に効果的であることは間違いない。ただ、どんな運動をどのくらいやればどの程度の効果があるのか、というところはまだ分かってない。

1日あたりの歩行距離で、0.4km未満の人は、3.2km以上歩く人よりも、認知症になるリスクが約1.8倍高いというデータもあるそうだ。

私の歩数計の記録では、1kmが1,248歩なので、3.2kmは3,994歩、約4,000歩となる。

また、手先を動かすことは脳の大部分を占める前頭葉を使うので、脳の活性化につながると言われている。

手指・足指でグー・チョキ・パーをやるような「体操」が色々と考えられている。まぁ、こういった体操は個人的にはあまりやろうとは思わないが、手先を使う工作や庭仕事は好きな方なので、そっちで代用しようと思う…(^^;)。


アロマセラピーの効用


実はこの本の一番のおすすめはアロマセラピーである。

物忘れより先に「嗅覚機能」が衰えるらしいのだ。嗅覚神経は記憶をつかさどる「海馬」と隣接しているので、嗅覚障害のダメージが海馬に広がって記憶障害を起こす可能性があるそうだ。匂いの検査で認知症の早期発見にもつながるようである。

嬉しいニュースとしては、嗅覚の神経は「適度な刺激を与えると再生する」という特性があるということ。つまり、アロマセラピー(適度な香りによる刺激)が認知症の予防・治療に効果がある、ということらしい。

この本には、嗅覚障害の起こる仕組みやアロマセラピーの具体的なやり方が書いてあるが、ここでは詳しいことは省く。説明する自信がないのと、自分では少なくともすぐにはやらないと思うので…(^^;)。

ただ、匂いも含めて五感を使うことは脳を刺激するはずなので、日常生活で視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をもっと使おうと思う。花や珈琲や食べ物などのいい匂いをもっと楽しもう(嗅ごう)と思う。

一つだけ、オススメのアロマオイルだけメモしておく。簡便な方法で試してみるかもしれないので…。

昼用:ローズマリー・カンファーとレモン 2:1
夜用:真正ラベンダーとスイートオレンジ 2:1



出典:『自分でできる 家族でできる 認知症予防と対処法』




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