2019年1月10日木曜日

超音波がアルツハイマー型認知症に効くかもしれない!

今朝テレビを見ていたら、超音波を脳に当てることによってアルツハイマー型認知症の進行を遅らせることが出来るかもしれない、というのをやっていた。

東北大学の先生がきちんと説明してくれていたので、少し期待できる気がした。3〜4年後には実用化したいとのこと。



番組内容


あとでネットで調べてみたらTV朝日の「そもそも総研」という番組(*)だった。上の図もこのサイトからお借りしたもの。

そもそも超音波を使ったアルツハイマー治療ってどのようなもの?

番組コメンテータの玉川徹さんが、「超音波治療法」を研究している東北大学大学院 医学系研究科の下川宏明教授、進藤智彦助教らにインタビューしたもの。教授の説明には説得力があった。

ちなみに、東北大学のプレスリリースがこちら(*)。

世界初のアルツハイマー型認知症に対する超音波治療の医師主導治験 ―認知症に対する自己修復能力の活用―


超音波による認知症治療とは


最近の研究で、認知症は脳の血流の循環不全が原因で起こっているようだ、というのがだんだん分かってきた。超音波は血管新生の(新しい血管を作り出す)作用があるので、認知症にも有効ではないかというのが研究の発端だそうだ。

そのメカニズムは説明が難しいので、「そもそも総研」のページからコピペさせて頂くことにする。

「下川教授によると、『特殊な超音波を当てることで脳内の血流が良くなり、血管内の細胞がNO(一酸化窒素)を多く出すようになる。NOが増加すると新しい血管が作られるようになり、血流が増加して、脳内の炎症が抑えられる。それによって、アミロイドβを作る酵素の発生が抑えられ、アミロイドβの蓄積も大きく抑制される』…」

安全性を確かめる治験は終わっていて、次に有効性を確認する治験を予定しているとのこと。3〜4年と言わず、もっと早く実用化ができるといいのだが…。


やはり血管が大事


玉川さんの感想は「改善はできなくとも、進行を止める治療法ができれば福音」というものだったが、私はさらに予防にも使えるのではないかと感じた。

それも、認知症だけでなく脳梗塞のような血管系の病気の予防にもなるのでは…と。

いずれにしても、やはり人間の身体・健康にとって血管や血流が大事なことを改めて認識させられた。血管にいいことは何でもやりたい…(^^)。


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