*認知症の新オレンジプラン、来年5月にも一新へ 首相「さらに踏み込んだ対策を」
新オレンジプランとは
「新オレンジプラン」というのは別称(お役所用語?)では「認知症施策推進総合戦略」というものらしく、厚生労働省が打ち出した認知症施策のこと。
2012年9月に「オレンジプラン」(認知症施策推進5か年計画)が策定され、2015年1月に改訂されたものが「新オレンジプラン」と言われるものだ。
その目的は「認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現する」というもの。
施策の7本柱
以下の7つの柱に沿って、いろんな施策が進められることになっている。
- 認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
- 認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護などの提供
- 若年性認知症施策の強化
- 認知症の人の介護者への支援
- 認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
- 認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデルなどの研究開発およびその成果の普及の推進
- 認知症の人やその家族の視点の重視
これだけを見ても、何のことだかよく分からないというのが正直なところ…(^^;)。お役所の難しい資料などはたくさんありそうなので、少しずつ見てみようと思っている。
何れにしても、来年5月にはさらに「一新」されて「新々オレンジプラン」になるということなのだろう。
いくつかの資料
あとで読むために、厚生労働省の資料へのリンクをいくつかメモしておく。
*認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
*新オレンジプラン(概要)PDF
*新オレンジプラン(説明資料)PDF
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