2018年12月28日金曜日

認知症サポーター養成講座を受けることにした

たまたまであるが、「認知症サポーター養成講座」というのが来年1月に近所で開かれることを知った。90分ほどの講座で「どなたでもお気軽に…」と書いてあったので、さっそく申し込んだ。


認知症サポーターとは


実は、一昨日の記事『「新オレンジプラン」が来年5月に一新される』に書いた「新オレンジプラン」に認知症サポーターのことが書いてあった。

それによると、7つの施策の一つ目「認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進」の具体的な施策の一つとして、認知症サポーターを増やすことがあげられている。目標人数 800万人と書いてある。

認知症サポーターというのは、「認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者」という定義になっている。

とくに義務を負っているわけではないが、「自分のできる範囲で、友人や家族に知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解し、支えになるような手助けをすること」が望まれている。


認知症サポーター養成講座とは


認知症サポーターになるには、90分ほどの「認知症サポーター養成講座」を受けるだけでよい。その講座は「認知症サポーターキャラバン」(*)が運営している。

認知症サポーターキャラバン

内容は以下のようなものらしい。

  1. 認知症とはどのようなものか
  2. 認知症の症状について(中核症状と周辺症状)
  3. 認知症の診断や治療について
  4. 認知症予防について
  5. 認知症の方に接する時の心構えと介護者の気持ちの理解について
  6. 認知症サポーターにできることとは?

受講すると、その印(シンボル)として「オレンジリング」というものをもらえるそうだ。現在、1000万人以上の人がサポーターになっているとのこと。




なので、1月は気軽に教えてもらうつもりで参加したいと思っている。


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