認知症リスクチェック
「認知症リスクチェック」は、株式会社ベスプラが開発したもので、Webサイトで無償提供される。今日、そのリリース(*)が出た。
*家族の認知症リスクを国際的なチェックリストでカンタン確認
このチェックは、医療機関でも利用されている国際的な「AQ21」というものを専門医の指導のもと日本語化したものだそうだ。
21問の簡単な質問でできていて、本人ではなく家族が回答することになっている。そのチェックができるサイトが下記。
*家族のための認知症リスクチェック
試しに(自分で…)やってみたら「A.リスクなし」と出た。
リスクに合った提案
チェックの結果は次の4段階で出てくる。その結果に応じた対策等の提案も紹介される。
- 「A.リスクなし」:予防活動として、脳の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」を提案
- 「B.予兆あり」:注意活動として、「(予防)脳にいいアプリ」と「(見守り)家族サイト」を提案
- 「C.兆候あり」:相談活動として、全国の地域包括ケアセンターの電話番号や住所を紹介
- 「D.発症あり」:受診活動として、全国の専門医院の電話番号や住所を紹介
「脳にいいアプリ」というのは役にたつかも知れないので、あとで試してみようと思っている。
ところで、この記事の中に「もし家族の認知症が重症化すると一家の経済損失は約500万円と試算されており…」ということが書いてあって、ちょっとドキッとした。
500万円は相当に痛い…。やはり、認知症予防を頑張らなくては…(^^)。
0 件のコメント:
コメントを投稿