2018年12月23日日曜日

「お達者度」ってあるんだ!:健康寿命の指標

福島の地方紙らしいサイトにこんな記事(*)があった。「お達者度」という健康寿命の指標があるらしい。

「『お達者度』調査/健康長寿へデータ生かそう」


「お達者度」とは


記事によるとその定義は「65歳を過ぎて要介護度2以上にならず、健康に過ごせる期間が何年あるか」とのこと。

全国平均(男性17.92年、女性20.94年)も出ているので、全国共通指標だと思って検索してみるが、見つからない。どうも福島県独自の指標のようだ。静岡県にも同じ名前の指標が見つかったがこれも県独自らしい。

男性の全国平均が約18年なので、平均83歳までは要介護2以上にはならないで済むということになる。でも個人的には、「要介護度2以上…」ではなく、介護認定されない(要支援さえ認定されない)くらいの健康さが欲しいような気もするが…。


「お達者度」良好の理由は


福島県内の比較では、指標が良好な自治体では住民の健康を支えるため多面的に事業を行っているケースが多いそうだ。

「事業」というのは、例えば「笑いヨガ」を取り入れた高齢者サロンとか、買い物のための送迎バスを運行して引きこもりを減らすような活動が挙げられている。

要するに自治体の努力が必要だということのようだ。

これも、個人的には自分で何とかしたいと思う。高齢者サロンとか、みんなでヨガとかいうのはどうも苦手なので…(^^;)。


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