その中に「平均8,000歩/日を歩く」というのを書いた。自分の経験から1万歩はきついので、ちょっと少なめの8,000歩にしたのだが、実はこれが健康にいい歩数のようだ。
健康に歩く「黄金律」
ちょっと古い(2年前)のだが、1日1万歩は歩き過ぎという記事(*)を見つけた。
*「1日1万歩で健康になる」は大きなウソだった
この記事によると、その「黄金律」は、
- 1日の総歩行数= 8000歩
- そのうち中強度の運動(歩行)を行う時間= 20 分
というものらしい。「中強度の歩行」とは「なんとか会話ができる程度の速歩き」だそうだ。結構な「強度」かもしれない。
これ以上の激しい運動をすると、中高年になって内部が細くなったり、でこぼこした状態の血管に無理に血液を流そうとすることになり、逆に血管は詰まりやすくなるということらしい。
40代の男性がトライアスロンをして動脈硬化になった例もあるようだ。
平均1日8,000歩を目標に
ちなみに、私の先週の歩数をスマホに記録されたデータで見てみると、平均8,266歩/日となっており、8,000歩は十分に達成可能な数字だ…(^^)。
本当は、毎日8,000歩がいいのだろうが、まぁ、月平均くらいのゆるい目標でいいのではと思っている。元気一杯の日もあるだろうし、疲れた日とか雨の日もあるだろう。
問題は「20分の中強度の運動(歩行)」であるが、まぁ、こちらは努力目標というか、少し長めに歩くときに速歩きを心がけるとか、20分程度の筋トレのようなことをやることで良しとしたいと思う。
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