2018年12月15日土曜日

認知症予防は自分で効果が分かるのか?

このブログを始めるときに書いた記事『はじめに:認知症予防に取り組む』に「自分自身を実験台にして認知症予防をやってみよう」と書いたのだが…。

早くもちょっと不安が出てきた。


認知症予防の効果はいつ出るのか


色々と認知症予防の方法を探して、たまには研究(?)して、やってみるのはいいのだが、その結果をどうやって確認したらいいのだろう?

一つ目の不安は、これって結構長い期間がかかりそうだなぁ、ということ。

もちろん、私がすぐに認知症になってしまえば、結果はある意味すぐに出ることにはなるのだが、それはあまり嬉しくない。

予防するのだから、基本的には死ぬまで認知症にならないというのが目的のはずだ。


認知症予防の効果は自分で分かるのか


もう一つの不安は、めでたく死ぬまで認知症にならなかった場合、自分自身ではその結果を確認することができないこと。

逆に、残念ながら認知症になってしまった場合、自分でこういう認知症予防の実験をやっていたことを、果たして覚えているものだろうか?このブログの存在を覚えているのだろうか?

母の様子を見ていると、いわゆる「まだらボケ」というのか、覚えていることと覚えていないことがあり、たまには自分が物忘れしたこと自体を認識していることもある。

とすると、認知症が始まった段階では、ある程度この実験(認知症予防の努力)をやったことを覚えていて、一方で効果があまりなかったことを嘆くことになるのか…?


まぁ、あまり深く考えずに、気楽に楽観しながらやった方が良さそうだ。

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