2018年12月17日月曜日

認知症リスクの「ゴースト血管」?

最近「認知症」関連の記事をチェックするようになってから、毎日のように関連する記事が出ているのに驚いてしまった。関心の高いのは分かるが、それほど新しい情報が日々あるとも思えないのだが…。

とはいえ「勉強」を始めたばかりの私にとってはありがたいことだ。今日、目についたのは「ゴースト血管」の記事。→「認知症リスクの『ゴースト血管』を予防する食品」


ゴースト血管とは


「ゴースト血管」というのは何だか恐ろしい名前だが、要は毛細血管がダメージを受けて消えてしまったものをそう呼ぶらしい。

血管には動脈と静脈があり、その末端を毛細血管がつないでいる。全身の血管の9割以上が毛細血管であるとのこと。

皮膚に近い毛細血管が「ゴースト血管」になってしまうと、シミやしわ、抜け毛、老化の加速などにつながるらしいので美容・健康にも深く関わっているようだ。

もっと問題なのは、脳や骨に多く集まっている毛細血管。それがダメージを受けるとアルツハイマー型認知症や骨粗しょう症などのリスクが高まるということが分かってきたらしい。その仕組みや実験など詳しいことは記事をどうぞ。


ゴースト血管を予防する食品


この記事には、このゴースト血管を予防する食品がいくつか紹介してある。

スパイスではヒハツ(ロングペッパー)やシナモン、お茶ではルイボスティーや月桃(?)のお茶、果物ではスターフルーツ、かりん、さんざし。

ん〜、あまり口にしないものが多いなぁ…。この記事には「手軽にゴースト血管を予防するなら、シナモンティーやルイボスティーがおすすめ」と書いてあるが…。

でも、実はかなり前から紅茶にはシナモン(粉)を入れるようにしている。たぶん、健康番組か何かで「健康にいい」と言っていたのを聞いたからだと思うが、たしかに血管を強くするみたいなことだったような気がする…(^^;)。

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