その中の最難関が「ジャグリング大皿に挑戦する」というもの。私の中では「離れ技系」の王様みたいな位置付けなのだが、そもそも「離れ技系」ってあるのか?…と思って少し調べながら整理してみた。
- ジャグリング juggle
- タップ tap
- フリップ flip
- 風車 gunslinger
- 1.5回転 1.5 turn
- クッション cushion
- インスタ instant
- 持ち替え swap
- ファスト fasthand
- ゴースト ghost
- 宇宙遊泳 spacewalk
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書いていて気がついたのは、たくさんあるなぁ〜というのと、手とけん玉が「離れ」てないなぁ〜ということ…(^^;)。離れているかどうかは別として、難しい技の要素を「離れ技系」と思っていたようだ。
まぁ、「離れ技」には「普通の人にはできない難しい芸当や振る舞い」という意味もあるので、間違いではなさそうだが…。
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ところで、けん玉の「技」の分類みたいなものがあるのか調べてみた。初級・中級・上級みたいな難易度別のものを除くと、日本けん玉協会の「けん玉の技百選」というのがあるようだ。
その分類はこうなっている(↓)。「離れ技系」はない。似たものに「空中系」というのがあるが、「宇宙遊泳」「円月殺法」などが入っていて別物のようだ。出典は Wikipedia。
- もしかめ系
- とめけん系
- 飛行機系
- ふりけん系
- 一周系
- 灯台系
- すべり系
- まわし系
- うぐいす系
- 極意系
- 静止系
- 空中系
- あやとり系
- 特殊系
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まぁ、仕方ないので、最初に自分で書き出した 10種類の「離れ技系」のうち、いくつか出来そうなものにチャレンジしてみようと思う。
「ジャグリング(ジャグル)大皿」については、1年間かけて地道に、ステップバイステップで頑張ってみるつもり…。
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ちなみに「けん玉の技の種類(数)」であるが、よく「3万種類ある」などと言われることがあるが、その根拠は定かではないようだ。
こんな記事もある(↓)。
✏️けん玉のトリックの数が約3万種類って最初に言った人ーーー!!!(マテオチャンスを知った時、DAVE MATEOはもういなかった)
✏️けん玉の技はいくつあるのか(北小岩けん玉クラブ)
2番目の記事では、「構えの数 × 動作の数 × 完成の数 = 技の数」という計算で、少なくとも 57,800 種類はある…ということになっている。
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ただ、ストリートけん玉では次々と新しい技が発明されているし、上の「 57,800 種類」にはバランス系の乗せ方は入ってないし、ひも技系も入ってないし…などと考えると、けん玉の技は「数えきれないほどある」が正解かもしれない…(^^;)?
ちなみに「バランス系」というのは、「ボーダー」(けん先を玉やひもに乗せてバランスをとる技)とか「リーン」(中皿の縁などを玉に乗せてバランスをとる技)とか「ノーホール」(玉の穴のない所で乗せる「極意」系)など。
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…と書いてきて、またよからぬ計画?を思いついてしまった。1回でも成功した技をぜんぶ記録してみようか?…ということ。目標「100種類の技を(1回でも)成功させること」…なんてね…(^^;)?
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