脳トレ・ボケ防止の折り紙で「箱・器」を始めた。
箱や器というのは、お手本通りに折るだけでなく、自分なりの工夫を加えることができるので、そこが楽しいかも知れない。頭もけっこう使うし…(^^)♪
❊
『脳が目覚める実用大人の折り紙』という本に載っていた「バラの器」というのを作ってみたのだが、どうも形が決まらない…というかしっかりしていない。
…ので、作ったものを眺めたり、もう一度開いたりしながら考えているうちに、いい感じのものになった。折り方も工夫した。完成したのが上の写真。
❊
実は、元の「バラの器」からは「ひっくり返し」て折っている。その工程をうまく作れなかったこともあり、折り筋を付けてから一気に折る…という方法をとることにした。「あじさい折り」での経験を生かして…(^^;)?
その展開図がこれ(↓)。表から見たところで、赤が山折り、青が谷折り。(折り紙の「展開図」は裏から見るのが普通かも知れないが、これは表から…(^^;)…)
❊
上のような折り筋を付けてから、一気に折ると下の絵の左上の形になる。
次に、四つ角にはみ出した三角部分を右上の図のように半分に折って、その上の部分(側面)に折り重ねる。
すると、左下のようになる(緑の折り紙で作り直したもの)。これはこれで、とくに表裏が別の色になっている紙を使った場合などはいいと思う。
…が、裏が見えないようにするために、この部分を側面の中に差し込むこともできる。そうすると、右下のようになる。冒頭の写真はこれ。
❊
…ということで、箱や器の折り紙は、自分なりの工夫を追加することができることを発見した。これぞ「脳トレ」!…かも知れない…(^^)。
実はこのあと、二つほど同じような工夫をしたものがあるので、いずれ記事にしたいと思っている ♪
❊
参考:元となった「バラの器」の折り方はこの本(↓)の p.42 に載っている。
📗脳が目覚める実用大人の折り紙(川島 隆太 著)
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿