脳トレ折り紙、今回は「花型の器」。折る工程も楽しく、出来上がりもしっかりしている。その上、完成形をいろいろアレンジして楽しむ(頭を使う)余地も大きい ♪
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上の写真は本に載っていたお手本通りの作品。4弁の花の形が美しい ♪
出来上がりを手に取って眺めていたら、色々とアレンジできることに気がついた。下の写真の二つ、右上のオレンジ色のと下の和柄の折り紙で作ったものがその例。
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和柄のものは四角を強調し、花びらを曲面にして(そらせて)少し雰囲気を変えたもの。オレンジ色のは、折り線をくっきりさせて直線的なデザインにしたもの。
他にもいくつか出来そうだ。
ちなみに、オレンジ色のものをさらに強く折っていたら、こんなピラミッド(↓)のような形になった。面白い ♪ 上が開かないように小さな輪ゴムで止めている…(^^;)。
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この作品はシンプルなわりには「折り方」自体も面白くて楽しめる。少し難しいが、そこが「脳トレ」に効くのでは?…と勝手に思っている。
4つの角を下の写真のように一つずつ折りたたむのだが、そこが立体的な作業になっている。赤い山折のところを青い線に合わせた状態で、上半分を V字型に中に折る…。説明も難しい…(^^;)。
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ちなみに、本に書いてある折り方だと、折り線がうまくつかないので、下の展開図の赤い線(山折り)と青い線(谷折り)を付けてから折るときれいに折れる。
さらに、それぞれの角にある「菱形」の大きさや角度を変えることで、底辺のサイズや開き方具合を変化させることができる。…ということを後で発見した ♪
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参考:元となった「花型の器」の折り方はこの本(↓)の p.55 に載っている。
📗脳が目覚める実用大人の折り紙(川島 隆太 著)
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