2022年3月31日木曜日

四字熟語:「多岐亡羊」「朝三暮四」使う機会はないかも…(^^;)

今日は、「毎日漢字.com」の「四字熟語」第11問〜第12問で、知らなかった言葉や間違った漢字など…。正答率が 50%を切っている…やばい…(^^;)!




今回初めて知った熟語は、ちょっと怪しいのも含めて次の 7つ。

舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
言葉を故意にもてあそび、事実を曲げて文章を書くこと。

朝三暮四(ちょうさんぼし)
目先の違いや利害にとらわれて、結局は同じ結果になるということに気づかないこと。また、うまい言葉で人をだますこと。中国の故事で、猿にトチの実を朝に三つ、暮れに四つやるというと怒りだしたため、朝に四つ、暮れに三つやると言ったら大いに喜んだということから。

歳月不待(さいげつふたい)
年月というものは人の都合に左右されることなく、刻々と過ぎていくということ。時間は大切にするべきだという戒めにも使われる。

失笑噴飯(しっしょうふんぱん)
おかしさのあまり、こらえきれずに吹き出して笑うこと。また、こらえきれずに食べているものを吹き出して笑うこと。

多岐亡羊(たきぼうよう)
逃げた羊を追いかけたが分かれ道が多すぎて見失ってしまったという故事から、学問の道が多方面に分かれすぎていて、真理を見失いがちになるということ。また、方針が多すぎて、どれを選ぶべきかを迷うこと。

薄志弱行(はくしじゃっこう)
意志が弱く、ことを実行する力に乏しいこと。

比翼連理(ひよくれんり)
男女の情愛がきわめて深いこと。夫婦の仲がむつまじいことのたとえ。


漢字を間違えたのは、「前人未」。


ちょっと怪しかったのは、「容姿端麗」「老成円熟」「孤立無援」「無為自然」「呉越同舟」「奇想天外」。



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