そうやって定義して、その対策を講じてもらうのはありがたいのだけれど、もう少し穏やかに優しく説明してもらえないものだろうか…(^^;)。
フレイルは虚弱・老衰?
「フレイル」というのは、日本語にすると「高齢者の虚弱」とか「老衰」とか、あまり嬉しくない言葉になるようだ。
上の絵は大田区のホームページ(*)にあったものだが、分かりやすいので引用させて戴いた。大田区民でもないのに…(^^;)。
*ひょっとしてフレイルかも!?(大田区HP)
フレイルの定義
ちゃんとした定義は下記のページにある。
*フレイルとは
英語では "frailty"。厚生省の報告書には「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し…」とかなり長い定義がしてある。
基準として、次の項目のうち3つ以上該当するとフレイルらしいのだが、これだとどの程度の「低下」なのかよく分からない。まぁ、考え方の基準…?
- 体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
- 疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
- 歩行速度の低下
- 握力の低下
- 身体活動量の低下
サルコペニアって?
フレイルにならないように予防するには、「持病のコントロール、運動療法、栄養療法、感染症の予防」などが必要という説明が下記のページに書いてある。
*フレイルの予防
定義は「筋肉量が減少し、歩行速度が低下しているような状態」だそうで、ギリシャ語の"sarco"(筋肉)と"penia"(喪失)を合わせた造語のようだ。
まぁ、とりあえず健康な身としては、適度な運動を継続して、栄養バランスのいい食事をとりましょう、転んだり怪我をしないように気をつけましょう…くらいでいいのかな…(^^)。
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