…と言い訳はあるのだが、少しずつ考えてみようと絵を描いてみた(↓)。
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この絵は「玉持ち」で今できる技(月面系は怪しいが…)をつなぐとどれだけの組み合わせ(連続技)が可能だろうか?…ということを考えるための図(チャート?)である。「たけうま」を入れるのは今のところ無理…。
以前書いた《けん玉「連続技」強化の進め方・技のアイデア》の中の「考え方1:ポジションとそれを繋ぐ技の組み合わせ」を一部具体化したものだ。
この流れでは裏月面は通常の「大皿」ではなく「小皿」が玉に接する形になる。
順番につなぐ青の矢印と一つ飛ばしのオレンジ色の矢印を組み合わせることになる。二つ飛ばしというのも考えられるが、難しそうなので省いた。三つ飛ばしは「はねけん」や「とんぼ返り」になる。
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「飛行機」からスタートすると、次の 5種類が考えられる。初手を「1回転飛行機」とするとさらに 5種類。インスタを加えるとさらに倍になり、最大 20種類の組み合わせとなる。
- 飛行機〜裏月面〜灯台〜月面〜けん
- 飛行機〜裏月面〜灯台〜けん(逆落とし)
- 飛行機〜裏月面〜月面〜けん
- 飛行機〜灯台(倒立)〜月面〜けん
- 飛行機〜灯台(倒立)〜けん(逆落とし)◎
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同じように「灯台」からスタートすると同様に 20種類考えられる。
- 灯台〜月面〜けん〜裏月面〜灯台
- 灯台〜月面〜けん〜灯台(倒立)
- 灯台〜月面〜裏月面〜灯台
- 灯台〜けん(逆落とし)〜裏月面〜灯台
- 灯台〜けん(逆落とし)〜灯台(倒立)
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さらに、月面・裏月面を初手(start)にしても同様の組み合わせが可能である。裏月面の場合、月面の玉との接地面が小皿になる。
…なのだが、まぁ、こんなに沢山は出来ないので、この中でいくつかやってみる…くらいのことになるのだろう。
ちなみに、「飛行機〜灯台(倒立)〜けん(逆落とし)」はすでに 100回成功している。
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