2024年12月28日土曜日

けん玉:連続技の組み立てに使えそうな技

2025年の「けん玉」の目標(↓)を決めた。その中に「『連続技』の強化・ルーチン化」というのがあるのだが、具体的に練習する技を決めるのに参考になりそうなものを三つ見つけた。

《けん玉 2025年の目標:累計百回・連続・コツ・マスター》




1. Around Tunbridge Wells

一つ目は "Around Tunbridge Wells"(タンブリッジ・ウェルズ 一周)というもの。紹介動画の表紙?(上の絵)に "57 MOVES?!" と書いてあるように 57個の技が連続するという「一周技」である。

タンブリッジ・ウェルズというのはロンドンの南東 50km にある町の名前(正確には Royal Tunbridge Wells なのかな?)。

で、技の紹介動画はこれ(↓)。


英文だが解説記事(↓)も見つけた。



これを全部やる気はないのだが、この技は 6つのラウンド(①〜⑥)に分割することができて、その一つをやってみようか?…と思っているところ。

一つ目は「大皿」をベースに他の皿(小皿、中皿、中皿ペンギン)との間を往復し、最後に「けん〜地球回し」を入れる。つまり、

①「大皿〜小皿〜大皿〜中皿〜大皿〜中皿ペンギン〜大皿〜けん〜地球回し」

このベースになるところ(上の太字)が「①大皿→②小皿→③中皿→④ペンギン中皿」と変わっていく。

次が「けん(spike)」ラウンドで、

⑤「大皿〜けん」のあと各皿と「けん」の間を往復し、最後に「地球回し」を入れる。これは「ヨーロッパ一周」に「ペンギン中皿」と最後の「地球回し」が追加されたもの。

⑥最後は⑤のすべての「けん」のあとに「地球回し」を入れたもの。これは「USA 一周」に「ペンギン中皿」を追加したものになる。


2. Anchor

この技の日本語名が見つからないのだが、「アンカー」または「錨」ということになるのかな?

灯台から「けん」を滑らせて下の絵のような形にする技だ。




紹介動画は下記。



この技のいいところは、この形から「けん」を跳ね上げることによって、「灯台」「月面」「スパイク」などの技に繋げられること。なので、連続技に組み込むのが面白そうだ。

問題は見た目よりかなり難しそうなこと。来年のチャレンジ目標の一つかな?

ちなみに「灯台」から「アンカー」に持ってきて、止まらずにそのまま「けん」を滑らせて「灯台」に戻す技を「マジック灯台」と言うようだ。戻すときは「玉」の空いているスペースを使う。


3. 中皿〜倒立

もう一つ、「マジック灯台」の動画を検索していて見つけたのが「中皿〜倒立」で、「技と技の繋ぎに使える」と書いてある。

これも、連続技の構成要素として練習してみようと思う。中皿に乗せたあと横から回転させて「灯台」の形に持ってくる技。解説動画は下記(タイトルの「灯立」は「倒立」の間違い…(^^;)?…)。




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