昨日、朝の散歩で梅の花が咲き始めているのに気がついた。「初梅」という言葉があるかどうか知らないが、見つけた時の気持ちはまさに「初梅♪!」だった…(^^)。
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ネットで調べた限りでは「初梅」という言葉はどうもないらしい…(^^;)。「初桜」「初花」という言葉はあって、その年に初めて咲いた「桜」のことを言うようだ。
季語にもなっていて、芭蕉のこんな句(↓)もある。「能日」は「よきひ」と読む。
初桜折りしもけふは能日なり
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写真を撮った場所には白梅の木もあるのだが、そちらはまだ蕾の状態。紅梅の方が早く咲くのかと思って調べたが、そうでもないらしい。梅の種類によって時期は色々だ。
ちなみに、白梅には「白加賀、南高、冬至、初雁、玉英、緑萼、白滝枝垂」、紅梅には「紅千鳥、豊後、八重寒紅、鹿児島紅、紅冬至、江南所無、楊貴妃」という、それぞれ 7種類ほどの品種があるようだ。
12月下旬くらいから咲き始める早咲きの梅には、冬至や紅冬至、初雁や八重寒紅があるそうだ。詳しくは下記記事をどうぞ。
✏️梅の花は何月ごろに開花時期を迎えるのか?白梅と紅梅に分類される全部で14種類の代表的な梅の開花時期の比較(TANTANの雑学と哲学の小部屋)
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