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今年はいい天気のときに桜を見に行けず、仕方ないので外に出たついでに、道路脇の夜桜を眺めて我慢することにした。
ついでに、カメラの「手持ち夜景モード」というのを試してみた。説明書には「三脚なしで夜景がきれいに撮れる」と書いてあったので期待したのだが、結果を見るとイマイチだ。
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それと、シャッターを押したあとしばらく撮影しているような音がして、そのあとも「処理中」とかで何かカメラがやっていて、やたら時間がかかるのも考えものだ。
説明書にあった「連続撮影した画像を１枚に合成することで、手ブレやノイズが軽減されます」というのが、何だかよく分からなかったのだが、この辺りのことを言っているのだろう。複数撮影して何らかの合成か画像処理をやっていると思われる。
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この桜はあまり明るくはない街灯に照らされていたのだが、それでも色味があまり良くないし、ノイズも多いし、ピントがどこにあっているのかも不鮮明だ。
使い方の問題もあるかもしれないが、あまり使いものになるモードとは思えない。残念…。
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