2021年4月13日火曜日

大手毬、小手毬、手毬花、花手毬…ぜんぶ違う種類の花

今朝の散歩で名前を覚えたのは「大手毬(オオデマリ)」という花(↓)。昔、紫陽花に似てるけど葉っぱが違うな…と思ったことがあり、そのまま忘れてしまっていた…(^^;)。




そういえば「小手毬(コデマリ)」という花もあったなぁ…と思いつつ歩いていたら、今度はコデマリを見つけたので、さっそく撮影…(^^)♪

写真だと大・小の「手毬」の大きさが分かりにくいが、サイズはかなり違う。花の形も違うようだ。




同じ仲間じゃないのかな?…と思って調べてみると…。

大手毬は「レンプクソウ科 / ガマズミ属」で、「手毬花」「ジャパニーズ・スノーボール」と呼ばれることもある。一方、小手毬は「バラ科 / シモツケ属」で古名「スズカケ」とある。

まったく違う種類だった。


では、「手毬」という植物はあるのか検索してみたが、見つからない。代わりに「手毬花」「花手毬」というのがあった。

「手毬花」(または「手鞠花」)というのは、テマリカあるいはテマリバナと読み、紫陽花の別称なのだが、大手毬、小手毬の別称でもある。ややこしい…(^^;)。

「花手毬」というのはサントリーが開発したもので、手毬状に花が咲くように、バーベナ(クマツヅラ科バーベナ属)を品種改良したものらしい。白を含めていくつかの色がある(↓)。





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