椎間板に関する面白い記事(↓)を読んだ。椎間板のクッションに圧力が加わったりなくなったりすることで、水分が放出/吸水を繰り返すことで酸素や栄養が行き渡る…という。
なので、これを促進することで「背骨の若さ、強さを保てる」と書いてある。
✏️こまめに動けば背骨の若さ、強さを保てる(日経新聞)
上の図はその記事からお借りしたもの。椎間板の中央にある「髄核」(紙おむつのように吸水性の高いクッション部分)に対する加圧/減圧によって、水分が放出されたり吸収されたりする…という絵である。説明は下記。
「椎間板には血管が通っていません。髄核の働きで水分が入れ替わることで、内部に酸素や栄養が行き渡るのです」
「体をこまめに動かし、椎間板に圧力をかけては休め、水分を循環させる。これが、背骨の若さを保つ秘訣…」
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これは、年相応に?椎間板が減少している(少なくとも腰椎部分はレントゲンで証明されている)私にとっては朗報(or かすかな希望?)だ。
椎間板が復活することはないにしても、せめてこのあと少しでも維持できるとしたら、そのための方策を考えてみたいと思った ♪
上の記事によると、その方策としては「同じ姿勢を続けない」「体をこまめに動かす」ということだそうだ。
あと、「椎間板への負担を和らげるには、お腹まわりを鍛えるのが有効」とも書いてあるが、これはすでに実行中。
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「体をこまめに動かす」については、スクワット、ストレッチ、筋トレ、体操など、健康のための毎日のルーチンをすでにやっているので、ここにメニューを追加することにしたい。
要は、頸椎・脊椎・腰椎にある椎間板に圧力がかかるような体の曲げ伸ばしのような体操…ということに、たぶんなるのだろう。
首と腰はこれまでにも意識して動かしていたので、脊椎を意識した体の前後屈伸、左右屈伸を追加しようと思う。
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それから、この記事に関連する情報を探していて「動脈のもみほぐし」という言葉を見つけた。血管の若返りが期待できるそうだ。
「もみほぐし」と言っても、動脈は体の内部にあるので、例えば腕をギュッとつかんで揉むなど、間接的にマッサージするような感じらしい。
まぁ、そこまでやろうとは思わないので、今やっているストレッチに少し「動脈」を意識したメニューを追加するのかな?…と思った。
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首・肩周りや足腰周りのストレッチはやっているので、体の中心部分の大きな動脈のストレッチを考えようと思って調べたら、こんな絵(↓)を見つけた。
②〜④は似たような体操をすでにやっているので、①を追加することにした。
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椎間板で考えた「体の前後屈伸、左右屈伸」も、大動脈にも効きそうなので、結局今回追加するのはこれだけ…ということになりそうだ。
あと、ついでに体を捻る運動も復活しようと思う。以前はやっていたのだが、気が付くといつの間にかサボっていた…(^^;)。
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