2023年10月27日金曜日

脳トレ切り紙:子供の頃に遊んだものより奥が深そう ♪

ボケ防止・脳トレのつもりで「折り紙」をやってきたのだが、図書館で折り紙の本を探していたら、その横に「切り紙」というコーナーがあった。

子供の頃に遊んだ「切り紙」は、折りたたんだ折り紙をハサミで適当に切って、広げると意外な模様が出現したりして面白かった記憶がある。

ところが、本をパラパラとめくると、もっと細かい模様などが次々と出てくる。これは大人(高齢者)の脳トレとしてもいいかも知れないと思い、とりあえず本を数冊借りてみた。




その本はこんな感じ(↓)のものなのだが、見ているだけでも結構楽しい。

📗やさしい切り紙(矢口 加奈子 著)



📗世界の紋様切り紙(上河内 美和 著)



で、試しにやってみようと思って真面目に?読んでみたら、切る前の紙の折り方だけでもたくさんあることが判明。

正方形の折り紙を四角に半分、さらに半分に折るもの、蛇腹に折るもの、そしてよくある、正方形の中心を真ん中にして折るものが 3つ折り〜12折りまで載っている。

他にも、正方形の一つの角を中心に折る「扇折り」というのもある。


とりあえず、「六角形折り」あたりが手頃かな?と思い、適当に切ってみた。その作品?が冒頭の写真。

我ながら、意外にそれなりに、少なくとも記憶にある子供の頃に作ったものよりはマシなものになったかと思い、ちょっと嬉しかったりした…(^^;)。

で、少しその気になって、本に載っている模様を真似しながら 2つ目の作品に取りかかった。そうして出来たのがこれ(↓)。やっぱり、ちょっとデザインが良くなっているかも…。




本に載っているものは、デザインや図案があって、それを作るために折り方や切り方を決めるというもの。

それはそれで楽しいと思うのだが、「切り紙」の面白さは意外性というか、広げるときにどんな形が現れるのかな…というちょっとしたワクワク感にあると思う。子供の頃の遊びはそんな感じだったと思う。

なので、しばらくは目的の図柄を決めるのではなく、ある意味「適当に」切って、結果を楽しむというのをやってみようかと思う。


ただ、「脳トレ」のつもりなので、結果を想像しながら切るようにしたい。それと、ある程度の規則性というか、「こう切るとこうなる」みたいなことも考えてやってみたいと思う。

まぁ、すぐに飽きてしまうか、少しはハマって行くのか、今のところ分からないが、それなりに面白いし、ハサミ(手)を使うのもボケ防止にいいかも知れないのでやってみることにした ♪



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