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いくつかの動画を見比べたり、本『おりがみ あじさい折り―藤本修三ワールド』を読んだりしながら考えた結果、大きくは 2種類の折り方があるのかな?…と思った。
《折り紙「あじさい折り」覚えた…(^^)♪》の記事の中で「一番折りやすい手順」と書いたものと、本などで紹介されているものの 2種類。
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私が「一番折りやすい手順」と思っているのは、この動画で紹介されているもの。
それを「絵」にまとめてみると、こんな感じ(↓)になる。ただ、この折り方は④のところが特殊?なので、1枚の紙で 4つの花を折るなどの複雑なものになると使えないのかも知れない。
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もう一つの折り方を「絵」にしたものが下記。こちらの折り方の方が(たぶん)標準的なもののようで、動画などでもこちらの折り方が多い。
1枚の紙で複数の花を折る場合とか、花びらの段数?を増やす場合にはこちらの方法しかないのかも知れない。
④〜⑥の手順が、内側に向けて花びらの段数を増やす方法になっているようだ。
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この他、2つの「折り方」に注釈を入れたように、折りすじをつけて「一気に折る」という方法がいくつかの場面であるようだ。
「絵」の中の「基本C」や「基本形 A-1」は一気に折ることも出来るらしい。
あと、本『おりがみ あじさい折り―藤本修三ワールド』の中では、「縦横 8等分」「斜め 8等分」などとすべての「折りすじ」をつけるようになっているが、仕上がりをきれいにするには余分な折りすじを付けないようにした方がよい。
チュートリアル動画では、必要最低限の「折りすじ」になっているものが多いような気がする。
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ちなみに、参考にした本はこれ(↓)。「あじさい折り」のバイブルのようになっているようだ。
📘おりがみ あじさい折り―藤本修三ワールド (おりがみ工房)
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