今年は「フレイル」について少し勉強して、予防法をとり入れようと思っている。
で、ネットで調べ始めたが、関連するサイトや記事が沢山あって、中には学術的な?難しいのもあって読むのも大変…。なので、とりあえず手っ取り早くいくつかの予防法を見てみることにした…(^^;)。
❊
厚生労働省の報告書には次のように書かれている。
「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」
まぁ、老化現象の途中の状態と言えるだろうが、ポイントは適切に対応することで「回復」が見込めること。
まぁ、老化現象の途中の状態と言えるだろうが、ポイントは適切に対応することで「回復」が見込めること。
❊
- 体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
- 疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
- 歩行速度の低下
- 握力の低下
- 身体活動量の低下
以上の出典は✏️フレイルとは(健康長寿ネット)。
❊
予防法などについて分かりやすかったのは、横浜市金沢区のサイト(↓)。
ここに、簡単に分かりやすくまとめた PDF が何枚かあって、冒頭の絵もここからお借りしたもの。この中の予防法をいくつかやってみようと思っている。
例えば「座ろうかなスクワット」(↓)というのは知人から教わったものに近い。膝を前に出さず、上半身を前に倒して、お尻を後ろに突き出すようにするようだ。
❊
フレイルの予防には「運動」「栄養」「社会参加」という三つの柱があり、それぞれについて色んな予防法などが考えられている。少しずつとり入れたいと思う。
【関連記事】
《フレイルとかサルコペニアとか…やれやれ…》
《2022年の目標:健康のため毎日少しずつ…》
このブログについて
0 件のコメント:
コメントを投稿