今使っているけん玉の紐が少し怪しく?(やや擦り切れた感じに…)なってきたので、念のために紐(糸)を購入した。10m で税込 ¥1,144。
高いのか安いのか分からないが、16本とれる(私の場合、紐の長さは 60cm)ので、1本 70円程度。そう考えると安いのかな? ベアリングとビーズも 1個ずつ付いているし…。
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買ったのは、私が今使っている「大空」というけん玉も作っている山形工房の製品なので、「純正品」と言えるだろう。品質は問題ないはずだ。
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探している途中で、いくつかの「代用品」が見つかった。「江戸打紐」や「下振用糸」などの組紐系の太さ 1mm 程度の紐(糸)だ。
「江戸打紐」は手芸などで使う紐でいろんな色が用意されている。「下振用糸」は、建設現場で使う錘を付けて垂直をチェックする器具に使用する糸で、ほとんどが白。
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アマゾンでは「江戸打紐」の細いもの(1mm 程度)が見つからなかったので、同じような組紐系で「アジアンコード」というものを買ってみた。
けん玉本体の色に合わせて「うすベージュ」にしてみた。ポリエステル製で太さ 1mm、5m で ¥330。
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けん玉に付けてみた。1mm というのはけん玉にはやや太めで、糸穴を通らなかったり通りにくいので、付けるのに少し苦労した。
使い心地は悪くない。やや固い感触がないでもないが、気になるほどではない。むしろ、ヨレにくい感じがするので使いやすいかも知れない。もう少し使い込まないと分からないかも…。
色合いはいい感じだ ♪
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あとで知ったのだが、「極細」(太さ約 0.8mm)というのもあって(↓)、こちらの方がいいかも知れない。ただ、強度の方が気になるが…。
あと、こういうの(↓)もある。
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「下振用糸」はナイロン製で太さ 1.1mm、引っ張り強度 35kg のものが 20m で ¥363 と安い。
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太さ 1.1mm はちょっと太すぎるかも?…と思ったが、この商品のカスタマーレビューに「けん玉の紐として使用しました」という人がいて、星 5つの評価だったので、次回はこれを試してみようかと思っている。
「引っ張り強度には多少の不安がありますが、その他性能は十分」なのだそうだ。ちなみに、このレビューによると、けん玉の紐として必要な条件は下記の 5つと書いてある。
・0.8ミリから1.0ミリ程度の細さ
・しなやかで動きを邪魔しない
・伸びない
・組紐で捻りに強い
・摩擦、引っ張り強度に強い
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「下振用糸」には太さ 0.7mm のもの(↓)もあるが、引っ張り強度 14kg なので、かなり不安かも?
『たくみ パック下振用糸 細』 20m ¥264
ところで、私が試しに使ってみた「アジアンコード」は、手芸用なので「引っ張り強度」などは当然書いてないのだが、「摩擦、引っ張り強度に強い」は大丈夫だろうか? ちょっと不安になってきた…(^^;)。
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