2026年9月16日水曜日

最近知った植物の名前:姫昔蓬、蔓穂、藤甘草、仙人草、穂咲七竈

毎朝散歩するようになって、保護林や道端などで見たことのない花を見つけると写真を撮って、定年仲間の LINE に送ったり、画像検索で名前を調べたり…。植物に対する感度?が少し上がったような気がしている。

このところ、いくつか名前が判明したものがあるのでメモを作成。


ヒメムカシヨモギ(花と果実)


上の写真は花と果実部分。全体は下の写真で、畑のような場所に目一杯「繁茂」している。よく観察すると、畑のようなところや空き地にどこにでも生えている。

「雑草」なのだろうが「ヒメムカシヨモギ」(姫昔蓬)という立派な?名前を持つ、キク科イズハハコ属の 2年草。上の写真で綿毛のように見えるのは果実についた冠毛。蕾のように見えるのが花で、とても短い白い花弁が見えている。


ヒメムカシヨモギ


下の写真は広い公園の野原で見つけた花。「ツルボ 」(蔓穂)という、キジカクシ科ツルボ属の、球根を持つ多年生の草本。なかなかオシャレな花だ ♪ 山野草として庭で育てる人もいるようだ。

葉がなく花茎ばかりが目立つが、よく見ると根本に出たばかりの葉がある。

ツルボの葉は春にたくさん出て夏前に一度枯れてしまうそうだ。…で、秋の初めにピンク色の花穂(花茎)が出る。その前後で細長い葉が再び出てくるようだ。


ツルボ


これ(↓)は、少し前に保護林の管理をしている人から教わった花で、「フジカンゾウ」(藤甘草)というマメ科ヌスビトハギ属の多年草。小さいがなかなか美しい姿をしている。


フジカンゾウ


この植物、実の方が有名かも知れない。実はこういう形(↓)の「ひっつき虫」になるからだ。(写真は✏️多摩ニュータウン植物記Part8「フジカンゾウ・4~果実」からお借りしたもの)




これ(↓)もフジカンゾウと同じ日に教えてもらった花。「センニンソウ」(仙人草)という、キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性の半低木。庭先で見かけることもある。

学名を "Clematis terniflora" というが、日本で「クレマチス」は園芸種の名前になっている。


センニンソウ


ついでに、以前見つけてまだ名前を調べてなかった花を調べてみた。以前というのは 5年前の 5月なのだが、この頃は画像検索を知らなかったのかな?


5年越しに判明した名前は「ホザキナナカマド」(穂咲七竈)。バラ科ホザキナナカマド属。北海道、下北半島及び本州中北部の山地に分布する落葉低木…という説明があるが、産地以外でも庭木として使われると書いてあるので、この写真を撮った木は誰かが植えたのだろう。


ホザキナナカマド


この記事を書いている途中でも、いくつかの「新種」(私にとって初めて見る or 認識した植物)の写真を撮ったが、それはまた後日…。

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