1カ月ほど前に撮っておいた写真(↓)の花の名前がやっと分かった。
学名 Chionodoxa のカタカナ読み「チオノドクサ」で呼ばれることが多いようだ。「ユキゲユリ(雪解百合)」という和名も一応あるのだがあまり一般的ではないのかな?
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英語では "glory of the snow" という立派な名前が付いている。和名、英名のいずれにも「雪」が入っているのは、まだ寒いうちから咲いて春を告げてくれる花だから…だそうだ。
小さいながら、可憐な花とその色合いが気に入っている。
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ただ、この花を庭に植えた記憶はなく、この花が咲いている場所も花壇の中ではなくその外側(庭の片隅)。
いつの間にか勝手に?生えている…という感覚でいた…(^^;)。球根で増える植物なので、どこからか種子が飛んで来たわけではなさそうだが?
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チオノドクサは、キジカクシ科(クサスギカズラ科)チオノドクサ属の多年草で、秋植えの球根植物。原産地は、クレタ島、キプロス島、トルコ。一応、高山植物とされていて、寒さには強いようだ。
開花期は2〜4月で、花色は青、紫、ピンク、白。
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名前が分かると何となく安心感?がある。ただ「チオノドクサ」というのは覚えにくく語感もあまり良くないので、「雪解百合」と覚えることにしようと思う ♪
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