今年の「けん玉」の目標(↓)の一つに「累計百回成功技」100個の達成というのを挙げている。その 100種類の技について、取り組み方や技のアイデアを思いつくままメモしておこうと思う。
❊
まずは「算数」。つまり、数字として 1年間で 100個の技の「累計百回成功」を達成できるのか、1月の状況を見て考えてみようと思う。
1月に「百回成功」を達成した技の数は 6。それ以外で 1回以上成功した技の数は 16、その成功回数を合計すると 392回(平均 24.5回/技)。
12カ月で 100個の技を 100回成功させるのに必要な成功回数の合計は 10,000回。これを月・日当たりに換算すると 833回/月、28回/日となる。
1月の累計成功回数は 600+392= 992回なので、合計の回数としては足りている。
❊
でも、目標としているのは「100回成功 × 100個」であって「20回成功 × 500個」ではないので、100個/12カ月= 8.3個/月のペースで「百回成功技」を積み上げていけるか?という問題だ。
そう考えると、1月に「百回成功」を達成した技の数 6 はちょっと少ない。
取り組む技のレベルは落としたくない(単純な「ふりけん」「飛行機」などは入れない)。あと「連続技」を増やすつもりなので、「累計百回成功技」100個は結構ハードルが高そうだ。
❊
取り組み方について何となく思っていること。
- これまでにあまり出来なかった技の「コツ」を掴んで、1日に 5〜10回出来るようにする
- 1. の技を定着させるため「+1つの技」をメニューに入れる
- 1〜2個の「連続技」は常に入れておきたい
- 「連続技」に使えそうな新技を探して練習する
- 「ヨーロッパ一周」のような基本の強化技も常に入れておく
- 「レジェンド」のための「中皿〜ダウンスパイク」や、「ワールウィンド」のための「ふりけん〜高い地球回し」などの「部分練習」も入れておく
- 安定した「ジャグリング大皿」は年間目標(地道にコツコツ)
❊
「コツを掴む」に関しては色々と試行錯誤&考え中。
- 「裏月面」はほぼ垂直に引き上げて、やや間を置いて柔らかくキャッチ、脱力する。「裏月面〜クッションイン」は、けんを持ち上げる(上に飛ばさない)、けん先を少し上げる、クッションでは中皿のコンタクト点を見る…。ただし、裏月面は掴みかけたコツにゆらぎが生じている?(2時方向に引く〜12時方向?)
- 月面のコツを掴もうと努力中。
- 「前振りうぐいす」「1回転灯台」の右手を引くタイミング・方向・強さは何となく掴めてきた。方向はやや下を意識、「下げる〜上げる」は一動作。
- 「地球回し」「はねけん」はゆっくり。
- 「すくいけん」の成功率が上がったが、理由(コツ)がよく分からない。
❊
…という感じで考えていたのだが、この 3週間ほどブランクがあるので、それを取り戻すためにも心機一転・新規蒔き直しが必要なようだ。
まずは単純な技から再挑戦ということになるのかな…。
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿