今日は日本に自生するキランソウ ♪

昨日「セイヨウキランソウ」という花を初めて知ったという話（《新しい花の名前覚えた ♪ セイヨウキランソウ（アジュガ）》）を書いたのだが、なんと！今朝の散歩で、今度は「セイヨウ（西洋）」の付かない「キランソウ」を見つけてしまった。何という偶然…(^^)。

❊

散歩の途中に、住宅の土台がコンクリートで覆われているところがあるのだが、その隙間に、まるでブーケのようにきれいな紫色の花が咲いているではないか ♪

近づいてみると、なんだか見覚えがある。

昨日、「セイヨウキランソウ」を調べたときに、その仲間（シソ科 / キランソウ属）で日本に自生するジュウニヒトエとキランソウの説明を見ていたのだが、そこにあったのだ。

❊

家に戻って確認すると「キランソウ」の方だった。

しかし、ネットで見た写真はもっと地味で地面に這いつくばっているものが多く、今朝見たキランソウのように美しくはない…(^^;)。別名「ジゴクノカマノフタ」（地獄の釜の蓋？）というありがたくない名前も付いている。

もしかすると、この花はこういう植え方（コンクリートの隙間？）があっているのではないだろうか？「ハンギングバスケット」のようなものに植えるとか…。